東京都 Vマンション様
マンション裏口のブロック塀解体と
フェンス設置工事のご依頼を頂きました。
地震への備え
マンションなどの裏口は、
防犯上の都合から高い塀で囲われている事がほとんどです。
ですが地震による万が一の事態に備え、
危険度の高いブロック塀を解体し、
塀の代わりに背の高いフェンスに切り替える建物が増えています。
アルミ製のフェンスであれば、万が一の事態が起こっても被害は最小限になります。
高尺フェンス・多段柱
高尺フェンスとは、フェンスの高さが120㎝を超えるフェンスを指します。
通常のフェンスは100㎝までのタイプがほとんどですので、
高尺タイプのフェンスであれば、プラス20㎝の高さまでカバーできます。
また、3mの高さまで設置可能な多段柱を使って高尺にする方法もあります。
通常タイプのフェンスを上下に組み合わせ、最大で3mまで設置可能です。
今回の商品は
LIXIL アルミ多段柱 T-16 商品定価 12,900円 (1本)
LIXIL フェンスAB YL3型 T-8 商品定価26,100円(1枚)
柱とフェンス、サイズの組み合わせが多数
違う高さのサイズを組み合わせたり、
目線の高さのみであったり、高さを自由に変える事も可能です。
今回は
多段柱T‐16に、フェンスABのT-8サイズを上下に2段
で取り付けます。
ブロック解体
解体前は、ブロック9段、180㎝の高さのブロック塀でした。
180㎝ですと、大き目な男性と同じ位の高さになり、
もし倒壊して人に当たれば大惨事に、
また、裏口の避難通路も塞がれてしまいます。
地上から2段、約40㎝を残して全て解体します
ブロックの境目、目地でカットし、
残すブロックが破損しない様に慎重に解体します。
柱を立てれば完了です
高尺フェンスの場合、柱はもちろん、フェンス本体も
通常のフェンスよりも重量があるので、固定用のモルタルを
1日以上置き、完全に硬化してからフェンス本体を取り付けて完了です
格安総額75600円
Vマンション様、この度は誠にありがとうございました。
最近の格安工事では、掘削費用、コンクリートのハツリ作業や、
残土、ガラの処理費用を工事後に別途請求されるケースがあります。
最初の見積り段階で安く見せ、
後から費用上乗せのパターンにはくれぐれもお気を付けください。
同じ商品、同じ工事内容で、最低2社以上の見積りをお勧め致します