古い波板
昔の波板は素材が悪い
最近の波板の素材はポリカボネートと呼ばれる、
丈夫で劣化の少ない素材で出来ていますが、
少し前の波板は、塩化ビニールや、ガラスネットと呼ばれる
素材が主流でした。
これらの素材は、ポリカボネートに比べて非常に弱く、
設置から5年も経過すれば、ボロボロに劣化し、破損も目立ちます
飛来の危険
豪雨や台風
古くなった波板は、変形や破損の為
強度が著しく落ちています。
台風等に耐えられる強度は無く、
簡単に吹き飛んでしまう状態かもしれません。
吹き飛んだ波板が車や家、人に当たってしまえば
大変な事態になってしまいます
外観のイメージダウン
家が古く、汚く見える
たまにいらっしゃいますが、
外壁の塗装はしているのに、テラスやベランダの波板は交換しない事態。
せっかくキレイな塗装をしても、一部が汚くては台無しだと思います。
逆を言えば、ベランダやテラスの屋根を変えるだけで、ガラッとイメージが変わります。
また、テラス屋根の上にはハチや鳥の巣になっている事もあり、
定期的な点検も兼ねての交換をお勧めします。
波板のメリット
1 安くて丈夫
- 長さによっては1枚1000円前後で購入できる
- ポリカボネート素材であれば、ひび割れや破損をしない
- 紫外線をしっかり軽減する
加工しやすい
- 穴あけや切断が容易
- 重量が軽く、設置が簡単
DIYでも挑戦しやすい
- 素材や道具は全てホームセンターで揃う
- 手順が簡単、特別な技術が不要
波板サイズ
波板は尺で表記されています。
3尺 | 910㎜ |
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4尺 | 1210㎜ |
5尺 | 1515㎜ |
6尺 | 1820㎜ |
7尺 | 2120㎜ |
8尺 | 2420㎜ |
9尺 | 2730㎜ |
交換費用
当社の交換費用は、廃棄処分を含み、6尺、8枚までで30,000円です。
波板本体の商品代金は含まれません。
建物の2階の波板交換は、落下する恐れがるので大変危険です。
業者への依頼を強くお勧め致します。