施工事例

宅配ポスト比較

 

 

ご依頼多数の宅配ポストを比較

宅配ポストの需要は年々高まり、設置のお問い合わせやご依頼を多く頂きます。

そこで、参考までに有名2メーカーの宅配ポストを比較してみました。

LIXIL リンクボックス

宅配ボックス リンクスボックス

Panasonic COMBO(コンボ)

留守でも在宅でも荷物を受け取れる宅配ボックス。コンボ

仕様と価格

サイズや仕様は若干異なりますが、人気の商品で比較します。

商品はLIXILのリンクボックス、PanasonicのCOMBO共にポール仕様です。

メーカー 名称 仕様

価格/ポール込

LIXIL リンクボックス ポールタイプ/前入れ・後ろ出し

128,500円
Panasonic COMBO

ポールタイプ/前入れ・後ろ出し

134,300円

共通の仕様は、ポール立て仕様壁(ブロック塀)埋め込み仕様になりますが、

工事なしで設置可能な、据え置き仕様があるのはPanasonicのCOMBOです。

価格はCOMBOの方が若干高くなりますが、

対応サイズも少し大きくなり、受け取れる荷物の幅も広がります。

お米や水等の重量物をお考えであれば、COMBOがお勧めです。

使用方法

LIXIL

リンクボックスにはタッチパネルで操作する電子錠が装備されています。

荷物の取り出しの際には、パスワードを入力してボックスの扉を開けます。

また、別売りのホームユニットを取り付ける事によって、

スマートフォンで荷物の到着を確認する事が出来ます。(見通し距離70m以内)

自動で鍵が閉まり、鍵のかけ忘れもありません。

Panasonic

COMBOは、専用の「鍵」を使って扉を開けます。

荷物の取り出しに毎回鍵を持ち歩く必要がありますが、タッチパネル操作が

苦手な方にはお勧めです。

メンテナンス

LIXIL

ポストの電源には電池を使用します。

使用回数にもよりますが、電池の入れ替えが必要です。

電池が切れてしまうと、開ける事が出来なくなります

Panasonic

特に必要なメンテナンスはありませんが、

キーを紛失してしまうと、開ける事が出来ません。

丈夫を売りにしているCOMBOですので、

無理に開ける事は困難だと思います。

設置費用

ポール仕様の場合

基本工賃:38,000円

掘削工事、設置、残土処理費用込み

埋め込み使用の場合

基本工賃:43,000円

ブロック解体、設置、残土ガラ処分費用込み

同メーカーでも他のシリーズや仕様があり、

サイズやデザインも様々です。

今回は比較し易い2種類を例にしましたが、

用途によっては選択肢を広げてご検討くださいませ。

まとめ

対応サイズと重量で選ぶならPanasonicのCOMBO

便利機能と価格で選ぶならLIXILのリンクボックス