施工事例

大谷石塀を傾ける危険な生垣|ドウダンツツジの撤去とフェンス設置

埼玉県桶川市 S様

大谷石の改修工事を承りました。

経年劣化による塀の劣化やダメージが気になり、私共にご相談いただきました。

塀は亀裂や劣化が目立ちますが、築年数相応のダメージの様子。

問題は生垣(ドウダンツツジ)の圧力で塀が押されて破損し、

一部に石のズレと塀の傾きが確認出来ました。

このまま傾きを放置してしまうと更に悪化し石が落下してしまう危険もある為、

生垣の撤去をご提案いたしました。

  

大谷石が押されている原因

大谷石を押しているのは成長した生垣のドウダンツツジ。

地中の大きな根と太い枝が大谷石に当たり、圧力をかけ続けていました。

 

枝が大谷石に食い込んだまま成長し、常に道路側へ圧力がかかっている状態です

生垣はこれがとっても危険

こうなってしまったら迷わず抜根、撤去です

ここまで成長した生垣は人力での抜根が難しい為、クレーン車で慎重に引き抜きます。

長年かけて成長したドウダンツツジの根回りは、一般的なサイズを大きく上回る1m超え。

これも地中から塀に絶えず圧力をかけています。

今までよく耐えていたと思う程大きな根です。

  

塀にはヒビや湾曲が見られ、生垣の圧が加わっていたことがわかります😨

補強と積み直し

押し出されてズレてしまった危険な箇所は、補強して積み直し。

少しの手間と工夫が安全対策につながります😊

 

脇に溝を切って鉄筋を差し込み

  

モルタルで補強

  

大谷石の天頂部も溝を切り

  

鉄筋補強👇

  

表面の左官補修は大きな劣化が見られる箇所のみ。

必要最低限でコストを浮かせます

  

目隠しフェンスの設置

生垣の代わりには目隠しフェンスを設置します。

フェンスはYKKAP シンプレオフェンス LY1型

工事完了

生垣を撤去し、すっきりキレイに仕上がりました

    

この様な工事は何をどこまでやるかがとても重要です。

危険だからと言ってお金をかければキリがなく、

何も対処しなければ危険と不安が増していきます。

「少し気になるな」と思った時が対処の時です。

必要最低限で効果的な安全対策をお手伝いいたします。

 

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